モアナと伝説の海が公開されます！

海に選ばれた少女、彼女の名はモアナ。モアナと伝説の海が３月１０日にとうとう日本でもロードショーです。

この物語で伝えたい事。それは自然を守る事。愛するものを守る事。それがテーマとなっている物語です。

http://www.disney.co.jp/movie/moana.html

監督のジョン・マスカー＆ロン・クレメンツがこの作品について語っています。

世界の均衡が崩れていく現代において、自然との関わり方がとても重要になってくる。世界は海でつながっているので、たくさんの恵みを与えてくれる。そして、イントロムービーの中でもモアナが向かっていく理由に【愛するものを守る】その為に立ち向かっていく物語。それがモアナと伝説の海。という事です。

この作品に登場する様々な出来事のルーツはまさにハワイアンジュエリーが生まれた物語と一致している事を知っていますか？

ハワイアンジュエリーの定義とは？

もともと、ハワイの島々に住む人達はタヒチを含むポリネシア諸島から渡ってきました。そのため、文化の根源はポリネシア文化にある。と言っても過言ではありません。モアナと伝説の海の中に登場する【マウイ】の体には多くの入れ墨が彫り込まれています。映画の中では刺青が動いて感情を表す描写もありました。そもそもポリネシア文化圏における入れ墨とは、自然の神様の力を体に宿す。という意味があります。神様の模様を体に彫り込んで、その力を借りて、漁をしたり、作物を育てる。人間が生きて行く為には、自然に感謝し、神様を敬う気持ちをいつも忘れてはいけない。という事で、多くのポリネシアンは体に入れ墨を入れているのです。

そして、ハワイアンジュエリーの定義とは、ジュエリーに彫り込まれている模様。またはそのモチーフにあります。ハワイアンジュエリーのあの模様。あの模様はポリネシアの入れ墨の文化から派生しています。自然を守る。神様に感謝する。そうする事で、はじめて人々は幸せに生きていく事が出来る。という意味がハワイアンジュエリーの模様には込められているのです。

 

模様の意味を詳しく知りたい方はここをクリックして下さい。
モチーフの意味を詳しく知りたい方はここをクリックして下さい。

 

また、ポリネシアで入れ墨の文化が育った背景には【大切な人を守る】という意味が強く根付いています。多くの部族が乱立していた島々では部族同士の争いがとても多かった時代がありました。じつは入れ墨は部族を判別する為に発展していった側面もあるのです。部族共通の入れ墨をしている人間はみんなで守る。それは家族だけにとどまらず同じ部族であれば全力で守る。そんな思いがポリネシアで発展したマオリやサモアなどのトライバル模様がハワイアンジュエリーの模様として育っていったのです。

ので、【家族や大切な人を守るための模様】それがハワイアンジュエリーに彫り込まれている模様なのです。

モアナと伝説の海の登場人物でもあるマウイは風と海の守り神なので、風の力や海の力を使いこなすために模様が体に彫り込まれているはずです。

海のそばで生きていく人。海を愛している人。
そして、自然の中で生きている人。山や河のそばで生きていく人。
自然の力を借りながら生きていく人。

そんな人達が身に付けるお守りの1つとして、ハワイアンジュエリーも選ばれているのです。

また、模様だけでなくモチーフにも様々な意味がある事も、しっておいてほしいです。

釣り針のモチーフのハワイアンジュエリーには、釣り針にひっかかって、落としそうな命を落とさないようにという意味があったり、樽（バレル）のモチーフにはたくさん詰まった幸せが訪れるように。などなど深い意味があるんです。

モアナと伝説の海をぜひ大切な人達と見てもらいたいと思います。

そして、自然を未来の子供たちの為にもまもり、大切な人達を守る。という優しい心を持った人たちが増えていってくれたらと思っています。

 

ハワイアンジュエリーが購入できるお店をいくつかご紹介！

ハワイアンジュエリー専門工房【プアアリ】　ＪＲ恵比寿駅
マウナロア　　ＪＲ恵比寿駅
レイピカケ　ＪＲ新宿
HIS Hawaii　新宿三丁目
コアナニ　新宿三丁目
ロノ　新宿
ワイレア　新宿・お台場
ローカルブランド　お台場
ジュエルディオーネ　銀座
マイレ　銀座
Ｍａｘｉ　池袋・銀座
アイランズ　表参道・銀座
レザンジュ　町田

あなたにぴったりなハワイアンジュエリーショップを見つけて下さいね！！