こっそり指輪のサイズを測る方法とは?彼女のサイズがわからない男性必見!
2022.1.25
彼女の指輪のサイズをこっそり測る方法
彼女にプロポーズをして婚約指輪を渡したい、あるいは彼女にサプライズでペアリングをプレゼントしたい。しかし肝心の、彼女の指輪のサイズがわからない……。
そんなあなたのために、彼女にばれない方法で、こっそり指輪のサイズを測る方法を複数ご紹介します。
指輪をサプライズでプレゼントしたときの、彼女の驚きの表情や笑顔を想像するだけで、自分までワクワクしてきますよね。ぜひ以下でご紹介する方法にチャレンジしてみてくださいね!
彼女の指輪をこっそり借りる
すでに彼女と一緒に暮らしているという人や、お互いの家で過ごすことが多い人などは、気づかれないよう、こっそりと彼女の指輪を借りて測るのが一番手っ取り早い方法です。
もちろん、無許可で収納ケースやバッグの中をあさるのはNGです。彼女が手を洗うときやお風呂に入るときなど、指輪を一瞬外して置いておく瞬間などを狙って、トライしましょう。彼女の行動をよく観察することが大切です。
もし婚約指輪や結婚指輪をプレゼントしたいという場合は、普段から左手の薬指にはめている指輪にした方がいいでしょう。同じ薬指でも、右手と左手ではサイズが違うこともあるので注意してください。
「指輪を借りた場合のサイズの測り方」3つのパターン
パターン1:彼女の指輪を自分の小指などにはめてみて、指輪が止まったところにペンで印をつけておく。後から細いヒモや糸などを使って指に巻き付け、印をつけたところのサイズを測る。
パターン2:紙と鉛筆を用意し、借りた指輪の内周を紙に書き写しておいて、後からゆっくりサイズを測る。
パターン3:ジュエリーショップなどでよく使用されている、リングゲージ棒(指輪を棒にはめてサイズを測ることができる道具)を用意し、その棒に彼女の指輪をはめてみてサイズを測る。
どのパターンのサイズの測り方も、ペン・鉛筆・紙・リングゲージ棒など、あらかじめ用意しておかなければならないものがあるので、事前準備が整ってから行ってください。
彼女が寝ている間に測る
彼女の指輪を借りることができない場合や、普段はあまり指輪を身につけないという人の場合は、彼女が寝ているときに、直接左手の薬指のサイズを測ってみましょう。
勘が鋭い人だと、途中で起きてしまい、指輪のサイズを調べていることがばれてしまう可能性があるので、彼女が深い眠りについたのを確認してから行ってください。
方法としては、事前にペンと、細いヒモか糸などを用意し、彼女に気づかれないよう左手の薬指に巻き付け、ヒモが指を一周した最後の位置にペンで素早く印を付けます。
また、サイズを測るときは、左手の薬指の第二関節を測るようにしましょう。指輪をはめる指の根本を測ってしまうと、指の中で一番太い部分の、第二関節で指輪が抜けなくなる恐れがあります。
彼女の友達に聞いてもらう
もしも、あなたが彼女の友達と知り合いだったら、彼女の友達に助けてもらうのもいいと思います。友達なら、おしゃべりしながら、さりげなく彼女の指輪のサイズを聞き出すことができるでしょう。
自然な流れで聞き出せるよう、あらかじめ、会話の流れを相談しておくといいかもしれませんね。
友達がうっかりしゃべってしまったり、おかしな態度で気付かれたりしないよう、友達には念入りに口止めしておきましょう。サプライズで指輪をプレゼントしたいという思いをしっかり伝えれば、問題ないはずです。
直接聞くのもアリ
彼女との普段の会話のなか、指輪の話題を持ち出してみてください。話の流れで彼女の指輪のサイズをさりげなく聞き出すことができるかもしれません。
また、彼女と一緒にショッピングに行ったときなどに、実際に指輪をつけてもらって聞き出すのもアリです。知識として、「女性はだいたい何号くらいのサイズの指輪をするのか」などの話をしつつ、彼女の左手の薬指のサイズも聞き出しましょう。
指輪のサイズが間違っていたら?
「サイズを調べてから指輪をプレゼントしたのに、実際に彼女に指輪をはめてもらったら、サイズが違っていた」ということがあるかもしれません。
指のサイズは、体型や体重の変化、むくみなど、ちょっとしたことでも変化します。彼こっそりサイズを測ったときには、きちんと測れていたとしても、「プロポーズするときには、サイズが微妙に変わってしまっていた」ということは、有り得ることです。
指輪のサイズが間違っていたときのことも想定し、対処法も考えておくことが必要ですね。
サイズ変更が可能か、事前にショップに確認しておく
指輪を購入するお店で、購入後のサイズ変更が可能かどうか、事前に確認しておくと安心です。保証書などがついている場合、保証期間内なら、無料でサイズ変更を行ってくれるお店もあります。
ジュエリーショップの店員さんなら、購入時に保証書がつくことや、サイズ変更が可能かどうかなどの説明をしてくれます。指輪のデザインによってはサイズ変更できない場合もあるので、店員さんとよく相談してから購入するようにしましょう。
サイズダウンの方が簡単なので、迷ったら大きめで
指輪のサイズを変更する場合、小さいサイズを大きくするよりも、大きいサイズを小さくする方が簡単にでき、費用も安く済みます。
小さいサイズを大きくする場合、指輪をカットした部分に地金を足すなどしてサイズを大きくするため、最初のデザインと雰囲気が変わってしまう可能性があります。また、足した分の地金代が別途かかるため、サイズダウンするよりも費用が高くなります。
大きいサイズを小さくサイズダウンする場合には、指輪をカットし、カット面を溶接するだけなので、デザインの雰囲気を壊さず、費用も安く済みます。
もしも、指輪のサイズで迷ってしまったら、大きめのサイズを購入しておいて、後からサイズダウンしてもらう方がおすすめです。
プロポーズ後にリングを買うのもアリ!
「彼女にプロポーズするときに、指輪をプレゼントしたい」と思っている男性も多いと思います。
しかし女性の中には、「プロポーズを受けた後に、彼と一緒に好みの婚約指輪を選びに行きたい」という方もたくさんいます。
「指輪がないとプロポーズができないのでは……」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
プロポーズの時点では、指輪以外のアクセサリーや花束などの彼女が好みそうなものをプレゼントしておいて、「後から一緒に婚約指輪を買いに行く」という方法もあります。
女性が喜ぶプロポーズ用のプレゼント例としては、たとえばネックレス、ブレスレット、時計、花束、手紙やメッセージカード、ホテルディナーなどがありうるでしょう。
プロポーズリングという選択肢もアリ
また最近では「プロポーズリング」というプロポーズ専用の指輪もあります。プロポーズリングと婚約指輪の決定的な違いは、素材や作りです。
プロポーズリングは、あくまでプロポーズ用なので、本物のダイヤモンドではなく人工石を使ったり、リング部分にシルバーを使ったりすることが多いです。またリング部分のサイズも調整できる作りになっているなどの工夫がなされています。
そのため、彼女の指輪のサイズがわからない状態でも大丈夫。「プロポーズのときに指輪をプレゼントしたい」という男性と、「プロポーズを受けたあとに、彼と一緒に好みの指輪を選びたい」という女性の両方の願いを叶えてくれる、素敵なアイテムです。
なお、同じプロポーズリングでも、お店によってデザインやサービス内容が異なってきます。彼女の好みや雰囲気に合った指輪を見つけてプレゼントしてあげてください。
※「プロポーズリング」について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
彼女の指輪のサイズをこっそり知りたいあなたへ
彼女にばれないようにサイズを測ることはかなり難しいこと。本人に悟られないようにタイミングを見計らったり、彼女の友達に助けてもらったりして、うまくミッション達成しましょう。
指輪のサイズがわかったとしても、さまざまな要因でサイズが間違っている場合があるので、ショップで「購入後のサイズ変更が可能か」ということをチェックしておくと安心です。
また最近では、「プロポーズを受けた後に彼と一緒に好みの指輪を選びたい」という女性も増えています。プロポーズのときは、指輪にこだわらず、花束や手紙などを渡して、後から2人で婚約指輪を選びに行くというスタイルも検討してみてくださいね。
あるいは、プロポーズ専用の指輪「プロポーズリング」を使用するというのもおすすめです。
どんなプロポーズの形でも、心がこもっていれば女性は嬉しいものです。いつかプロポーズの日を振り返ったときに笑顔でいられるよう、入念に準備をしてのぞんでくださいね。