全国の求めていたハワイアンジュエリーに出会う旅へ出発!ハワイアンジュエリーの専門店へ行ってみよう
ハワイアンジュエリーは他のジュエリーと比べてみても独特なデザインで、その時の思いを刻みこめる素敵なジュエリーです。
敷居が高くなく、カジュアルリングからマリッジリングまで幅広いシーンで身に付けられるため、時期やトレンド問わずハワイアンジュエリーを探している人が後を絶ちません。
そんな人たちの悩みの一つが、「ハワイアンジュエリーのお店の探し方」です。
特に、マリッジリングを考えているカップルは一生に一度のものなので、お店探しとジュエリー選びは、失敗したくないはず。
求めているハワイアンジュエリーに出会えるように、この記事では全国のハワイアンジュエリーのお店をご紹介します。
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ハワイアンジュエリーをもっと身近に感じるための知識
ハワイアンジュエリーの代表的なアイテムはリングです。
リング全体に入ったハワイを象徴するモチーフの刻印は非常に印象的で、そのデザインに魅了されて購入する人も多いのではないでしょうか。
他のジュエリーには見られない世界に二つとないデザインは、ハワイアンジュエリーだけの魅力です。
しかし、デザインだけで購入するのもいいのですが、もっとハワイの奥深い神話や文化も知ることで、よりハワイアンジュエリーへの愛着が湧くこともあります。
ハワイの文化や神話などを知って、リングなどに込めるモチーフなどを選定できれば、購入がもっと楽しくなるように役立ててくださいね。
ハワイアンジュエリーの知られざる歴史や文化
ハワイアンジュエリーの起源ってもちろんハワイでしょ!と思う人は大半なのではないでしょうか。
実は、ハワイアンジュエリーが生まれたのはイギリスのある出来事が起源なのです。ハワイとイギリス・・・真逆の地でどんな関わりがあるの?と思いますよね。
時代は1800年代にまで遡ります。
当時のハワイの女王であったカピオラニ女王とリリウロカラニ妃は、イギリスのビクトリア女王から式典にてバングル型のブレスレットを贈呈されました。
女王の名が彫られていたデザインにカピオラニ女王が感動し、ハワイアンジュエリーが生まれるきっかけになったと言われています。
モチーフや言葉が刻み込まれて本当のハワイアンジュエリーに
起源となったブレスレットには文字が彫られていましたが、どんどん進化してハワイのモチーフである波やホヌ(ウミガメ)、ハイビスカスなどが彫られるようになっていきました。
また、ハワイのことわざを彫るなど、ハワイの要素がたくさん刻み込まれて現在のハワイアンジュエリーが成り立っています。
ハワイに宿る神々が身を守ってくれる
ハワイにはいくつか島がありますが、それぞれの島には神々が宿っていると言われています。どの島も小さいながらも古くから自然に感謝し、自然と共に生きていくことでそこに神々の存在を見出していたのです。
ハワイにはカーネ、カナロア、クー、ロノという偉大な4大神が存在し、
- カーネ・・・万物の神
- カナロア・・・海の神
- クー・・・闘いの神
- ロノ・・・平和の神
を表します。このほかにもハワイにはホヌ(ウミガメ)が、「幸せを運んできてくれる」「身を守ってくれる」という意味で、マナ(神)が宿っていると伝えられています。その言い伝えや意味から、御守り代わりとしてマリッジリングにホヌを彫る人も少なくありません。
このようにハワイには神話や伝説がたくさんあり、ハワイを象徴するモチーフにも一つ一つ意味が込められています。
純粋な心でハワイを愛するハワイアンが今もなお根付いている国だからこそ、神話や伝説が色濃く残っているのでしょう。
ハワイに伝わる「してはいけないこと」
ハワイを訪れると解放的な気分になって何でもしたくなりますが、実はこんな面白い言い伝えがあるので、胸に留めておくといいかもしれません。
船にバナナを持って行ってはいけない
ハワイでは、漁船にバナナを持ち込むと不吉なことが起こると言われており、現在もその言い伝えは守られています。
もしも新婚旅行でハワイを訪れた際に、イルカツアーを申し込むことがあれば生のバナナもバナナ系のお菓子も厳禁されているようなので、注意しましょう。
石やサンゴなどのかけらを持って帰らない
ハワイの海辺には綺麗な石やサンゴが転がっていて、つい持って帰りたくなりますが、持って帰ると不幸が訪れると言い伝えがあります。
ハワイの火山の女神であるペレが怒ると言われており、特に溶岩の一部を持って帰ることは逆鱗に触れると言われているようです。
女神のペレは気性が荒く気まぐれ、情熱的な性格のようで、まるで燃え盛る火そのものです。この言い伝えはハワイアンの間では知らない人がいないほど根付いているので、石やサンゴに限らず、神聖なハワイの自然のものは持ち帰らないようにしましょう。
このようにハワイには、伝説や言い伝えが古くから残りつつ今もなお語り継がれていることから、ハワイアンジュエリーにも願いや意味が込められるのは自然なことだと思えます。
「あらゆるものに神が宿り、身を守ってくれる」というアロハスピリッツを、ハワイアンジュエリーを通して感じてみてはいかがでしょうか。
ハワイの風習が素敵すぎる
ハワイには神話や伝説など古くから伝わる奥深い歴史がありますが、こんな素敵な風習もあるんです。
レイを贈る風習
ハワイの花や葉を編んで首に飾っているのをよく見かけるのがレイです。
レイは、お祝いの席やお別れの時など、何かあればレイを贈るのが風習になっています。レイは、愛情や友情の証として思いを伝えるハワイならではの手段の一つです。
ぜひ、レイを受け取ったら、感謝の気持ちを伝えましょう。
アロハフライデー
「金曜日にアロハシャツを着よう」という1960年代からの風習です。
金曜日は気分がウキウキするように、ハワイでもアロハシャツを着てカジュアルにHAPPYに過ごそうという意味が込められているようです。
ハワイならではのものが多い異国文化
ハワイは特段、異国文化が強いように感じます。
食事、衣類、ダンス、音楽、ジュエリー・・・など、ハワイにしかない文化をずっと大切にしているハワイアン。
見て、聞いて、心で感じるハワイの優雅でナチュラル、リラックスな要素は、日本人の心にもじわーっと入り込み、ハワイの虜になる人はとても多いのです。
例えば、食事であれば有名なロコモコ、ポキ、マラサダ、シュリンプなど、衣類であればアロハシャツやムームーなどがあり、他にもフラやウクレレなどハワイならではのものがたくさん残っている国です。
その中のうちの一つ、ハワイアンジュエリーもそうです。
他の国にはない意味のあるモチーフを彫る技術とデザインは、ハワイだけのジュエリー。
流行に左右されないハワイアンジュエリーは、何年経っても身につけられるので、結婚指輪にも最適です。
ハワイアンジュエリーの意味
ハワイアンジュエリーはモチーフだけでなく、ジュエリーそのものに意味があり、もともとの正式名称は「ハワイアン エアルームジュエリー」と呼ばれます。この意味は「代々受け継がれる宝、家宝」で、祖母から母や娘、孫まで受け継ぐもの、家族や恋人へ贈り、愛を伝えるものとしてハワイアンにとって身近に感じるジュエリーになっていきました。
代表的なモチーフ①「マイレリーフ」
ハワイアンジュエリーに最も多く入っているのではないかと思われる「マイレリーフ」のモチーフ。
マイレリーフは様々な神聖なモチーフの中でも特に神聖なものだと言われています。古くからマイレリーフは「神の足跡」と呼ばれ、ハワイの伝統儀式に使用したり、厄除けとして男性が使用していたようです。
今でもハワイ挙式で男性がレイを付けているのは、この伝統からきていると言われています。
マイレリーフはハワイアンジュエリーでプルメリアやハイビスカスと一緒に刻み込まれることが多いですが、一緒に組み合わせることで「固い絆」「一途な想い」の意味を込めることができます。
リーフの種類はシャープなものから丸みのあるものまで様々なので、ジュエリーに乗せた時もリーフの種類で印象が変わります。
お好みのマイレリーフを見つけてみてくださいね。
代表的なモチーフ②「スクロール」
こちらもハワイアンジュエリーの代表的なモチーフの一つ、「スクロール」は波を意味します。
ハワイ語で波はNalu(ナル)ですが、なぜスクロールなのでしょう?
スクロールは、「渦巻き」「巻物」という意味があり、ハワイアンジュエリーでは波が一定に繰り返されるデザインが多いため、そう呼ばれているのかもしれません。
また、ハワイ王朝最後の王妃であるリリウオカラニ妃がイギリスで見かけた渦巻き模様を波に置き換えて模様にしたのがきっかけとも言われているようです。
ハワイアンジュエリーにおけるスクロールの意味は、「途切れることのない愛」を意味し、結婚指輪のモチーフにはマイレリーフ同様よく使われています。
想いが強い人におすすめなハワイアンジュエリー
このようにハワイには神話や伝説があり、今も大切に受け継がれています。
伝説や神話、文化を大切にするハワイアンだからこそ、ハワイを代表するモチーフにも意味をしっかりもたせて、ハワイアンジュエリーに活かしています。
二人の想いや願いを刻む結婚指輪やお守りとしてジュエリーを身に付けたい人に、ハワイアンジュエリーはぴったり!
想いが強ければ強いほど、ハワイアンジュエリーはきっとあなたの強い味方でいてくれることだと思います。
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