1月の誕生石ガーネットのお話
2016.5.20
目次
1月の誕生石はガーネット
あなたに忠実でいたい
変わらない想い
というメッセージが込められています。
そんなガーネットを身につけると!?
◇ 憂鬱な気分を癒したい。心を和ませたい。
◇ しっとり落ち着いた友情的な愛を育てたい。
◇ 大好きな人の夢を叶えてあげたい。
◇ 好きな人とずっと一緒に幸せな毎日を過ごしたい。
そんな想いが伝わるかも知れませんよ。
ガーネットは持ち主に変わりない愛情を示し、正しい念願や請願に無条件に耳を貸してくれるとされているんです。
しかし!注意が必要です!!
持ち主が同時に他の石を持つと、その効力は消えると言われています。浮気はいけません!!一途に身につけてあげてください。それもそのはず、ガーネットの宝石言葉は『貞操』なんですよ。
記念日にガーネットを
◇結婚18周年記念日
結婚して18年目のプレゼントに。口ではなかなか言えない「あなたへの変わらない想い」を宝石に託して贈ってみてはいかがですか。
◇初めての記念日
欧米では、子供が宝石に興味を持ち始める頃に、初めての宝石としてガーネットをプレゼントします。「人生に忠実であってほしい」という想いを込めて贈っているんでしょうね。
◇卒業記念指輪
欧米の大学は卒業生に、卒業年度を刻印したカレッジリングを贈り友情を深め合うそうです。そのリングにはガーネットやトルコ石が選ばれるそうです。大切な仲間との友情の証に、ガーネットのリングを贈りあいましょう。
LOVE STORY
愛の証石・ガーネットのロマンチックなお話を紹介します。
多くのガーネットを産出するドイツで生まれた、文豪ゲーテの恋人ウルリーケは、その愛をガーネットに誓ったのです。
偉大な詩人であり、自然科学者であり、宝石愛好家でもあるゲーテが晩年愛した恋人、ウルリーケ・フォン・レベッツォー(当時19歳、ゲーテ74歳)は宝石伝説を信じる美しい乙女でした。
ガーネットは持ち主に従順で、特に恋人の念願をかけた人は他の石を持つと効果が薄れると信じられていたので、純粋で従順なウルリーケはゲーテへの愛の証としてガーネットを身につけていたそうです。
それはゲーテが亡くなるまでずっと着け続けたそうです。年の差を乗り越えた、強い絆を感じますね。
ガーネットでデトックスこれから旅行に行かれる人にピッタリ!ガーネットは旅人のお守りとも言われているんです。
十字軍の兵士も身につけ、戦地に赴いていました。
魔よけのお守り・健康を維持し、災難から身を守ると信じられていたんですね。
「最近貧血気味…」「なんか体調が悪いなぁ」なんて思っている時にガーネットが癒してくれるかもしれませんよ。
ガーネットは血液の循環を良くし、体内の毒素を排除してくれる医療的な役割を担っていたんです。
デトックスってやつですね。
ガーネットの基礎知識
せっかく持っている宝石だもん!石のこと詳しく知って、もっともっとガーネットを好きになってください。
宝石言葉:真実・忠実・貞操・友愛・勝利
和名:柘榴(ざくろ)石
由来:ガーネットの結晶は赤く丸いものが集まった状態の物がよく産出されるので、初めてガーネットの結晶を見た人がざくろの実を連想し、ラテン語のgranatum(グラナトゥム)「種がたくさんある」から派生しました。
硬度:7~7.5
産地:インド・ブラジル・マダガスカル・タンザニ
ア・スリランカ
比重:3.6~4.2
結晶系:等軸晶系
光沢:ガラス状
ガーネットは1種類の宝石に付けられた名前ではなく、
グループの総称です。赤い石というイメージが強いで
すが、実は緑色・黄色・オレンジ色など(ブルーはないんですが…)どんな色でもそろえることが出来ると言われる宝石なんです。
赤いガーネットに飽きてきたら、グリーンガーネットやオレンジガーネットなどお好きな色のガーネットを着けてみてはどうですか。
ガーネット
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アクアマリン
3月 |
コーラル(珊瑚)
3月 |
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6月 |
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6月 |
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12月 |