つけ心地のいい結婚指輪とは？おすすめデザイン・ブランドを厳選紹介
2024.9.18
目次
結婚指輪選びにおいて、つけ心地はとても重要！
結婚指輪を選ぶ際は、つけ心地もしっかりチェックしたほうがいいことをご存知ですか？
指輪選びの基準は、ブランド、デザイン、素材などさまざまだと思いますが、つけ心地も同じくらい大切な要素です。
とくに、結婚指輪を日常的に身につける予定の方は要注意。つけ心地が悪い指輪を選ぶと、日々ストレスが蓄積されてしまいますよ。
本記事では、つけ心地がいいと言われている指輪のデザインや、つけ心地がいい結婚指輪のブランドとして人気ランキング上位に必ずランクインするような人気ブランドを厳選してご紹介します。
そもそも「つけ心地のいい結婚指輪」とは、どんな指輪？
そもそも「つけ心地のいい結婚指輪」とはどのような指輪のことを指すのでしょうか。簡単な判断基準をいくつかご紹介します。実際に試着して、つけ心地をしっかりチェックしてみてください。
・指に食い込んでいないか
・うっ血していないか
・指と指輪の間に余計な隙間がないか
・指輪が指の上をくるくると回ってしまわないか
・長時間つけていても違和感がないか（圧迫感がなく手に馴染むか）
・つけ外しが楽か
・中指や小指への指あたりがやさしく不快感がないか
・サイズがぴったり合っているか
また上記の項目をどのようにチェックしたらよいかも、簡単にまとめてみました。
・指輪をつけた手をグーやパーにしたり、手を振ったりしてみる
・指輪をつけたり外したりする
・早朝や夕方など、違う時間帯でも試着してみる（可能な場合のみ）
つけ心地がいい結婚指輪のデザインとは
つけ心地がいいと言われている結婚指輪のデザインとしては「外甲丸仕上げ」や「内甲丸仕上げ」などの加工がされたものや、指輪の厚みや幅が手に馴染むものなどが挙げられます。
いずれも、指に触れる部分や表面などを、丸みを帯びた形状にしてなめらかにするなど、つけ心地がいいように工夫されたデザインになっています。どのデザインが自分にフィットするか、試着して確認することをおすすめします。
外甲丸仕上げ
「外甲丸仕上げ」のリングとは、リングの外側の角を削って、なめらかな状態になるよう加工されている指輪のことです。
指輪をはめている指と隣り合う指への当たり方や違和感をソフトにしてくれます。
内側も外側もフラットな面になっている「平打ち」のリングとは違い、外甲丸仕上げのリングのほうが、表面の見た目も柔らかです。
つけ心地で言えば、丸みを帯びた甲丸リングの方が人気がありますが、平打ちリングのシャープなデザインを好む人もいます。
内甲丸仕上げ
「内甲丸仕上げ」のリングは、指輪の内側の角を削って、なめらかな状態に加工してある指輪のことです。
指に触れても違和感がなく、つけ心地も快適という意見が多く、幅広い年齢層に人気があります。
指輪の厚み、幅が手に馴染むもの
指輪の厚みや幅は、つけ心地にも大きな影響を与えます。
一般的に、厚みのある指輪や幅の広い指輪はつけ心地がキツくなりがちなので、注意しましょう。
ちなみに、結婚指輪の幅は平均で2.5～3ミリだそう。 4ミリ以上の指輪は幅が広めといえるでしょう。
つけ心地がいい結婚指輪として人気のブランド
つけ心地がいい結婚指輪のデザインとして人気なのは、先ほどもご紹介した「内甲丸仕上げ」のリングです。
そこで本項目では「内甲丸仕上げ」の結婚指輪を多く扱っている有名なジュエリーブランドを厳選してご紹介します。
Tiffany & Co.（ティファニー）
婚約指輪や結婚指輪といえば「Tiffany & Co.（ティファニー）」と言っても過言ではないほど、大人気のジュエリーブランドですね。「世界5大ジュエラー」にも名を連ねています。
ティファニーは、内甲丸タイプの結婚指輪が豊富です。シンプルなデザインの指輪から、ダイヤモンドをあしらった華やかなデザインの結婚指輪まで、幅広く揃っています。
華やかさと、つけ心地のよさを兼ね添え萎えたデザインをお探しの方におすすめのブランドです。
PUA ALLY（プアアリ）
「PUA ALLY（プアアリ）」は、日本最大級のハワイアンジュエリーブランドです。
熟練の職人が１つひとつ丁寧に彫り込んでつくる結婚指輪は、細やかなきらめきが美しく、手元を上品かつ華やかに彩ってくれます。
ハワイアンジュエリーには、ハワイの聖なる自然を表す「モチーフ（模様）」が彫り込まれており、そこには感謝や祈りといった素敵な意味が込められています。
モチーフは自由にオーダーできるので、たとえば「信じる心」を意味するハイビスカスと、「夫婦愛」や「家族愛」を象徴するマイレが結びついた優美な模様などを彫り込むのも素敵ですよね。
つけやすさ、美しさ、オリジナリティ、すべてをとことん追求したいというご夫婦にぴったりのブランドです。
K.UNO（ケイウノ）
「K.UNO（ケイウノ）」は、名古屋で創業した日本のジュエリーブランドです。日本全国に直営店を構え、2019年には台湾にも海外出店しています。
ケイウノは、ほとんどの店舗に工房が併設されています。在籍する職人自らが、一人ひとりの細かな要望にも対応してくれます。
ケイウノの特徴としては、シンプルで細身の結婚指輪が多いこと。樹木をイメージしたデザインのリングや、つや消し（マット加工）が美しいリングなど、和装にも合う結婚指輪が取り揃えられているのもポイントです。
TRECENTI（トレセンテ）
「TRECENTI（トレセンテ）」は、銀座で創業した日本のジュエリーブランドです。特にブライダルジュエリーに力を入れており、結婚指輪に施すダイヤモンドの品質にもこだわりを持っています。
資格を取得している熟練のグレーダー（宝石を鑑定する人）が厳選したダイヤモンドを、シンプルな内甲丸タイプのリングにセッティングしているので、結婚指輪が上品に美しく輝きます。
「男性はシンプルな石のないタイプ」、「女性はダイヤモンドが施された華やかなタイプ」という組み合わせの結婚指輪を多く取り揃えています。
オンライン購入でもつけ心地を確認する方法
結婚指輪のつけ心地を確かめるには、試着が欠かせないとお伝えしてきました。とはいえ、気軽に行ける距離に気になるブランド・ショップの店舗がない場合など、そう簡単には試しに行けない方も多いと思います。
そんな方々におすすめなのが、自宅で結婚指輪の試着ができるサービスです。コロナ禍の影響もあり、そのようなサービスを実施しているジュエリーブランド・ショップもどんどん増えてきています。
無料でサービス提供をしているブランド・ショップも多いので、ぜひ活用してみてくださいね。
※「結婚指輪の試着・レンタルサービス」ついて詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
毎日身につけるなら「つけ心地」がいい結婚指輪
一生モノの、大切な結婚指輪。ノンストレスで、ずっと快適に身につけることができる結婚指輪を見つけたいものです。ぜひ試着は念入りに行うようにしましょう。
手をグーパーしたり、指輪のつけ外しをしたりして「キツすぎないか」または「ゆるすぎないか」などをしっかり確認してみてくださいね。