アクセサリーの色は統一すべき?ゴールドとシルバーを一緒につけるのはアリ?
2024.7.25
目次
アクセサリーの色は統一しないと変?ゴールドとシルバーを混ぜるのはNG?
アクセサリーやジュエリーの色について、ゴールドとシルバーを一緒につけるのはおかしい?と疑問に思ったことがある方は多いのでは。
ゴールドのネックレスに一目惚れしたものの、普段はシルバーの時計やピアスをつけているしどうしよう……なんてこともありますよね。
結論から言うと、アクセサリーやジュエリーの色は統一せず、ミックスしても大丈夫です。
もちろん、アクセサリーやジュエリーの色を統一すると、まとまりが出ておしゃれに見えるので、積極的に取り入れたいおしゃれテクニックではあります。基本的にはゴールドだけで揃える、あるいはシルバーだけで揃えると決めるのもアリでしょう。
また肌の色の傾向(パーソナルカラー)によって、シルバー系のアクセサリーが似合う人と、ゴールド系のアクセサリーが似合う人がいると言われています。そういった情報を参考にするのも一つの手です。
※似合うアクセサリー・ジュエリーの色合いについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
とはいえ、ルールにガチガチに縛られる必要はありません。最近ではゴールドとシルバー、ピンクゴールドとシルバーなど、異なる色のアクセサリーのミックス使いを楽しむ人もたくさんいます。
そもそも、おしゃれは自分の気分が上がるものを身につけることが大切です。「ゴールドのピアスだから、ゴールドのネックレスじゃないと一緒につけるのはNG」などと決め付けるのは、とてももったいないこと。
もっと自由に、「今日の気分」や「これをつけたい!という気持ち」を大事にすると、おしゃれを心から楽しめるはずです!
シルバーとゴールドのミックス使いを楽しむコツ
シルバーとゴールドのアクセサリーを組み合わせて一緒につける際に知っておきたい、ちょっとしたコツをご紹介します。
質感を統一する
まずは質感を統一することです。色がまったく異なることで、すでにアンバランス感は演出できているので、質感については揃えてみましょう。そうすることで、統一感が生まれます。
たとえばマットなアクセサリーで揃えるとか、アンティーク調のアクセサリーで揃えるといった方法があります。まるでセットのように見せることがポイントです。
片方の色を多めにしてバランスを取る
どちらか片方の色を多めにすると、少なく見える色の方はワンポイントのように見え、一層おしゃれな雰囲気に見せることができます。
たとえば指輪の重ね付けの場合は、ゴールドとゴールドの指輪の間にシルバーの指輪を挟んで混ぜると、そのセット自体がデザインに見えて素敵です。
身につける部位を離す
アクセサリーを身につける位置を離すことで、色の違いに目がいきにくくなります。
たとえばネックレスと時計の色を違うものにする、あるいはピアスと指輪の色を違うものにするといった方法です。
シルバーとゴールドのミックス使いがしやすいアクセサリー・ジュエリー
シルバーとゴールドのアクセサリーを一緒につけてみたいけれど、「どんな風に組み合わせたらバランスがよくなるのかわからない」という方も多いと思います。
ここでは、バランス良くシルバーとゴールドを組み合わせるにあたり、使い勝手のいいアクセサリーやジュエリーをご紹介します。
華奢なアクセサリー・ジュエリー
シルバーとゴールドは輝きや性質が異なるため、どちらも主張する貴金属です。互いを引き立てつつも自らもしっかり輝くので、バランスを取らなければいけないのです。
そんなときに選びたいのが、華奢なデザイン。ネックレスやブレスレットであればチェーンが細いものを選び、指輪であればリングが細いものを選ぶのがおすすめです。
ネックレスやブレスレットでは、チェーンが遠目でも見えないような華奢なものは、2連や3連にしても目立ちません。
また、ネックレスとピアスのように位置が近い場合も、華奢なタイプのものを選ぶことでネックレスとピアスの色が違ってもつけやすくなります。
コンビネーションリング
ゴールドとシルバーを組み合わせたコンビネーションリングは、すでに単体でバランスの良いミックス使いが実現しています。
最近は、結婚指輪にコンビネーションリングを選ぶ人も少なくないそうです。
シルバーとゴールドのミックス使いが初めての方は、コンビネーションリングから取り入れてみるというのもおすすめです。
ゴールドとシルバーの重ね付けで、おしゃれを楽しんで
ゴールドとシルバーを一緒につけるなんておかしいのでは……と不安に思っている方は、ぜひ一度、色の違うピアスやネックレスなどのミックス使いにトライしてみてください。
「アクセサリーはゴールドならゴールド、シルバーならシルバーで統一しなければ」という固定概念にとらわれるのはもったいないこと。自由に、自分の気持ちが上がるおしゃれを楽しみましょう!