手作りで結婚指輪を作る理由は相手のことを大切に想っているから

2017.8.18

ふたりのために、ふたりで作る手作り結婚指輪

結婚指輪というと、多くの場合はお気に入りのブランドの商品の中から選んでみたり、インターネットで見つけた気に入ったデザインの結婚指輪をお店に足を運んで見てみたりしながら選ぶ感じではないでしょうか？

スマホでちょちょっと「結婚指輪」と検索すれば、それはもう数えきれないくらいの結婚指輪が見つかります。

そんなにたくさんある結婚指輪ですから、あなたが気に入るデザインもきっと見つかることでしょう。

たくさんある指輪の中からお気に入りを探す、選ぶって楽しいですよね。

もちろん探すのも、選ぶのも楽しい結婚指輪ですが、これからのふたりにとってとっても大きな意味を持つ結婚指輪。

どうせなら、自分たちの手で作ってみませんか？

よく聞かれることではありますが、作れます。

確かに独学で結婚指輪をはじめ、ジュエリーを作るのは非常に難しいですが、彫金教室や工房、ジュエリースクールなどで習ったりして自分だけのオリジナルジュエリーを作っている方もたくさんいます。

とはいえそれはレアケース。

今ここで結婚指輪を作ろうかと考えている方のほとんどはジュエリー作りの経験なんてまったくないんじゃないかと思います。

とはいえこれから作り方を学ぶには時間がかかります。

しかし世の中には自分たちの手で結婚指輪を「手作り結婚指輪」を作ることのできるサービス、ブランドもあります。

多くの場合はジュエリー職人たちが結婚指輪を作るお手伝いをしてくれる、といった感じです。

ジュエリー職人たちが要所要所でサポートしてくれるので、手先の器用さに自信がない人でも、初めての人でも、クオリティの高い一生身に着けられる結婚指輪を作ることができます。

ではどんな人たちが結婚指輪を手作りで作っているのか？

それはもう、オシャレでこだわり派の人！

と言いたいところですが、そのような人たちばかりではありません。

結婚指輪を手作りされる方の多くは、「相手のことを大切に想っている人」がほとんどです。

そんなの当たり前じゃん！と思われるかもしれませんが、そう杓子定規にはいかないようです。

というのも、結婚指輪を含め、基本的にジュエリーは女性のほうがこだわりや好き嫌いがありますが、それに対して男性は「なんでもいいよ」という風潮が強いようです。

そう言われると耳が痛い男性も多いのではないでしょうか？

男性にとって「なんでもいいよ」は「僕の方にはこだわりはないから君が好きなものにしていいよ」という気持ちなのですが、「なんでもいいよ」と言われる女性の方はあまり自分のことを気にかけてくれていない、どうでもいいと思っていると感じてしまいます。

しかし手作りで結婚指輪を考えてくれる男性に対しては、「ふたりの事を一緒に考えてくれる」という、頼もしくもうれしい気持ちになってくれます。

相手にまかせっきりじゃなく、ふたりの事をちゃんとふたりで決めようと考えてくれる人は、相手のことを大切に想っているからこそ「一緒に作る」という選択をされるようですね。

いろいろ書いてきましたが、どんなところで作るのか？どんなことができるのか？ホントに自分たちで結婚指輪が作れるのか？はじめてだからこそ、不安や心配はたくさんあると思います。

しかし百聞は一見に如かず！実際に見に行ってみましょう！

今結婚指輪を探している人は、いろんなジュエリーショップに足を運び、実物を見てみたり話を聞いてみたりされているのではないかと思います。

そんなたくさんある結婚指輪の候補の中に、手作り結婚指輪も入れてみてください。

きっとふたりで作ってみたくなると思います。

東京の渋谷区恵比寿にあるコーダルハーモニーでは、実際の制作はもちろん、見学することもできますので、是非一度ご覧になってみてください。