イエベでもシルバーアクセでおしゃれを楽しむコツって?
2024.6.15
イエベがシルバーアクセをつけたら似合わない?
イエベの人はシルバーよりもゴールドのアクセサリーが似合うと言われています。
かといって、シルバーアクセは絶対に似合わないからつけてはいけない、と思い込むのは損! イエベの人でも、工夫次第でシルバーアクセサリーを用いたおしゃれを楽しむことは十分に可能です。
本記事では、イエベの人でもシルバーアクセをつけたいと思っている方のために、イエベでも違和感なくシルバーアクセサリーを活用したおしゃれを楽しむコツを解説します。
イエベ・ブルベって何?
イエベ・ブルベという単語は、それぞれ「イエローベース」と「ブルーベース」の略語です。生まれ持った肌のベースの色が、「黄み寄り」の色なのか、「青み寄り」の色なのかということを表します。
肌の色がイエベなのかブルベなのかによって、自分に似合うパーソナルカラーが、暖色系または寒色系のどちらなのかということがわかります。
イエベとブルベをさらに、明るさや暗さで4つのタイプ(春、夏、秋、冬)に分類する、パーソナルカラー診断という考え方もあります。
こういった考え方は、主にファッションやメイク、ヘアカラーなどを選ぶ際に、参考にされることが多いです。
「イエベの人に似合う」暖色系カラーの一例
- ゴールド
- イエロー
- オレンジ
- アイボリー
- 黄みがかったブラウン
など
「ブルベの人に似合う」寒色系カラーの一例
- シルバー
- 黄みのないブルー
- 青みがかったパープル
- 青みがかったピンク
- 青みがかったグレー
など
※「イエベ・ブルベに似合うアクセサリー」について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
イエベでもシルバーアクセでおしゃれは楽しめる
イエベはゴールドの方が似合うと言われています。しかし、「シルバーアクセは似合わないからNG!」などと、パーソナルカラーに縛られすぎる必要はありません。
イエベでも、シルバーアクセを違和感なく取り入れるコツがあるからです(以下で説明いたします!)。
もちろん、「とにかく似合うファッションがしたい」という気分のときは、あえてシルバーを避けるというのも一案です。
しかし、シルバーアクセをつけたいという気持ちが少なからずあるようであれば、ぜひ一工夫して、取り入れてみてください。
イエベさんがシルバーアクセでおしゃれを楽しむコツ4つ
イエベでもシルバーアクセをつけたいという場合にぜひ試してみてほしい、シルバーを自然に取り入れるコツを4つ、ご紹介します。
シルバー×ゴールドのデザインを選ぶ
イエベの場合、シルバーアクセ単一色だと似合わないと感じることもありますが、シルバーとイエローゴールドなどをミックスしたアクセサリーなら、パーソナルカラーであるゴールドも含まれているので、自然な感じで身につけることができます。
結婚指輪やバングルであれば、シルバーとゴールドの重ねづけでもOK。
ピアスやバングル、ネックレスなどを同じ「シルバー×ゴールド」のアクセサリーでまとめれば統一感も生まれて、さらにおしゃれ度がアップします。シルバーとゴールドを使ったコンビネーションリングなども素敵ですね。
※「シルバーとゴールドのミックス使いを楽しむコツ」について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
顔から離れたところでシルバーアクセを取り入れる
会話をするときの人の目線は、顔や上半身に向くことがほとんど。そのため、ピアスやネックレスなどの顔まわりに身につけるアクセサリーは目につきやすく、似合わないカラーのものをつけていると違和感を持たれやすいのです。
イエベの人がシルバーアクセを取り入れるときは、ブレスレットやリングなど、顔から離れたところで身につけるアイテムで取り入れるのがおすすめです。
どうしても、ピアスやネックレスなど、顔まわりに身につけるシルバーアクセサリーをつけたいという場合は、小ぶりのものを選びましょう。
華奢なデザインのシルバーアクセをつける
華奢なデザインのシルバーアクセサリーなら、色が主張し過ぎないため、ナチュラルにファッションに溶け込んでくれます。
メイクや服装はイエベに似合うものを選ぶ
メイクや服装などをイエベの人に似合う暖色系カラーにすると、顔色や肌質が明るく自然に見え、全体的にその人に合ったファッションになります。そうすると、シルバーアクセを身につけていても、違和感のないコーディネートが仕上がります。
とくにトップスにイエベ向けのカラーを持ってくると、顔周りがパッと華やぐのでおすすめです。
パーソナルカラーにとらわれず、自分らしいおしゃれを楽しむこと
イエベでも、工夫次第でシルバーアクセのおしゃれを楽しむことができます。イエベの強みであるゴールドなどの暖色系カラーをうまく取り入れれば、シルバーアクセやパーソナルカラー以外の色もこわくありません。
結局は、自分が好きなアクセサリーやファッションを身につけることがベスト。イエベ・ブルベなどのパーソナルカラーにとらわれ過ぎず、自分らしいおしゃれを楽しんでくださいね。